散歩靴の更新2017年11月01日

この前秋になったと思ったら、今日からもう11月です。来週の火曜日は“立冬”なので、暦の上では来週から冬に入るのですね。そろそろ暖房器具を使えるようにしなければと思います。

7月初めから使い始めた散歩靴(詳しくはこちら)は通気性が良く、夏の季節に使うのに最適だったように思います。しかしながら、通気性を良くするため、生地が薄く目が粗いのがあだになり、耐久性がイマイチだったようです。4ヶ月の使用でこんな状態になってしまいました。この間の歩行距離は2千km弱です。
 
破れた箇所

左右とも足の小指が当たる部分が破れてきました。底の部分やいつも最初に傷む内張の部分はまだ健在なのに。。。。。
 
全体の状態

ちょうど冬に向かう時期なので、この際思い切って更新することにしました。

次の散歩靴は昨年12月から今年6月まで使ったのと同じ銘柄です(詳しくはこちら)。今回もやはりネット通販を利用しました。
 
次の散歩靴

それから、今まで同様に内張保護のため、サイズが大きめの中敷きを入れました。
 
中敷きの装着

これで来年の春まではこの散歩靴で散歩を続けられる筈です。

富有柿の収穫2017年11月05日

11月に入り、“富有柿”の実がだいぶ赤くなってきたので、鳥に食べられないうちに収獲しました。たった2個ですが何とか無事に収獲できました。
 
収穫した柿

2日ほど置いてから食べることにしました。食べるときに割った状態です。ジューシーでとても美味しそうに見えます。
 
割った状態

やはり“富有柿”は甘みが強くてとても美味しいです。たった2個だと思うと美味しさひとしおです。来年は沢山収獲できることを期待したいと思います。

散歩による地球一周旅行 《その37》2017年11月08日

現在位置の経度は“東経116.19度”です。河南省から“山東省(さんとうしょう)”に入ったところです。
 
現在位置

現在位置を拡大するとこんな感じです。西側の河南省との境には“黄河”が流れています。南側には山東省で2番目に大きい“東平湖”があります。北東へ90kmほどのところには省都の“済南市(さいなんし)”の中心部が、また北北西に40kmほどのところには“聊城市(りょうじょうし)”の中心部があります。
 
現在位置_詳細

済南市は人口約700万人の大都市です。春は乾燥して雨が少なく、夏は暑くて雨が多く、秋はさわやかで、冬は乾燥して寒いといったように、四季がはっきりしています。街の景観としては、大都市だけあって高層ビルが林立しています。
 
済南市①

その一方では、自然の景観も豊かで、済南の三大名勝と呼ばれる観光地があります。
 
済南市②

聊城市も人口約560万人の大都市です。昔の中国を思わせるような街並みが広がっています。
 
聊城市①

その一方では、近代的な建築物もあります。
 
聊城市②

山東省を横断すると青島市を経て黄海に出ることになります。青島市まで400km弱なので、このシリーズの次回は中国における最後の話題になりそうです。

【註】 本ブログにおける写真や地図はGoogleマップからの引用です。
    また、地域の情報はWikipediaからの引用です。

プリンターのインク切れ2017年11月14日

急いでプリントする用事があったのでプリンターに出力したら、モノクロインクカートリッジのインク切れで文字がかすれた状態に!!!。こんなこともあろうかとインクカートリッジを買い置きしておいたので、早速インクカートリッジを交換しました。
 
買い置きしていたインクカートリッジ

「これで万全」と自信満々で印刷したら、相変わらず文字がかすれた状態のままです。「インクカートリッジは新品のはずなのにどうして???」と思いましたが、急いでプリントする必要がある状況は変わりませんので焦りまくりです。
 
そこで、急場しのぎにその新品インクカートリッジのヘッドを水洗いして詰まったノズルが復活するよう試みました。水洗い1回目ではあまり効果が出ませんでしたが、ほかに方法がないので何回か試みました。

インクカートリッジ本体

執念で暫定対策を何回か試みた結果、何とか読める程度まで復活させることができました。取り急ぎ、急いでいた印刷を済ませて何とかその場を乗り切りました。

その後じっくり復活の程度を確認したところ、一応読める程度には印刷できるものの完全には復活しておらず、所々にかすれが出るようです。

何回か確認しましたが、これ以上良くなるようには思えませんでしたので、改めてインクカートリッジを急ぎ注文しました。届いたインクカートリッジを交換して試し刷りをしたところ、今度は完璧です。

それにしても、新品の純正インクカートリッジが不良品なんてことがあるんですね。これまでにはそのような経験がなかったので、こんなことがあるなんて想像もしていませんでした。買い置きする方法はあまり良くないのかもしれませんね。

火災警報器の設置2017年11月18日

2006年6月に消防法が改正され、一般家庭に火災警報器の設置が義務づけられました。我が家でもそのうちに設置しようと思っていましたが、なかなか実行できず現在に至ってしまいました。

今月になって消防署が地域の家庭を訪問し、火災警報器の設置状況を調査していたので、これをきっかけにして我が家でも火災警報器を設置することにしました。ちなみに消防署によれば、この地域における現在の設置状況は6割程度ということでした。

消防法では、火災警報器の設置が義務づけられているのは「階段」と「寝室」なのだそうですが、今回は少々欲張って「居間」や「台所」にも設置することにしました。

購入したのは、「煙検知型」と「熱検知型」の2種類です。煙検知型は階段、寝室、居間への設置用として3個購入し、また熱検知型は台所への設置用として1個購入しました。ネット通販を利用したので、合計8千円弱で入手できました。
 
購入した2種類の火災警報器

購入した火災警報器の本体および付属品は以下のようなものです。
  
煙検知型

熱検知型

台所への取り付けは、調理器具の熱を誤検知しないような場所を選定して行いました。取り付けた結果はこんな感じです。
 
台所への設置

階段、寝室、居間への取り付けは、天井にではなく壁にしました。天井に取り付けると、点検用のヒモが目障りで鬱陶しいからです。取扱説明書によれば「壁に取り付ける場合には天井から15~50cmの高さに」となっていましたので、その範囲内にしました。

階段に取り付けた結果はこんな感じです。
 
階段への設置

寝室に取り付けた結果はこんな感じです。
 
寝室への設置

居間に取り付けた結果はこんな感じです。
 
居間への設置

通常の使用では、電池寿命が10年程度らしいので、これで今後10年は大丈夫ということになります。


最後に余談になりますが、今回取り付けた「火災警報器」と「火災報知器」は別物なんだそうです。
「火災警報器」は、取り付けに特別な資格や技能を必要とせず、電池式で配線が不要なので、家庭用として販売されています。

一方、「火災報知機(自動火災報知設備)」は、ある程度の規模以上の建物に設置が義務付けられており、その取り付けは国家資格者である消防設備士(高度な専門知識・技能が必要)でなければならないようです。詳しくはこちらを参照してください。