パッソにエンジントラブル発生! ― 2012年12月29日
9月に購入したパッソは、子どもの通勤用として快調でしたが、先日(子どもが運転中)赤信号で停車中に突然エンジンが停止してしまいました。
少々焦りましたが何とか再始動できたので、ディーラーに持ち込んで診てもらったところ、このクルマ特有の不具合と思われるとのことでした。
対策部品を手配してもらい、後日改めて不具合対策をしてもらうことにしました。詳しいことはわからないのですが、不具合というのは、エンジンのヘッドカバー形状が悪いため、ブローバイガスがうまく処理できず、燃焼室にカーボンが溜まってしまうとエンストすることがあるというものです。
この不具合に対しては、以下の対策を無償で実施してくれるとのことでした。
①ヘッドカバーの交換
②エンジンECUのプログラム書き換え
③エンジン燃焼室の洗浄
少々焦りましたが何とか再始動できたので、ディーラーに持ち込んで診てもらったところ、このクルマ特有の不具合と思われるとのことでした。
対策部品を手配してもらい、後日改めて不具合対策をしてもらうことにしました。詳しいことはわからないのですが、不具合というのは、エンジンのヘッドカバー形状が悪いため、ブローバイガスがうまく処理できず、燃焼室にカーボンが溜まってしまうとエンストすることがあるというものです。
この不具合に対しては、以下の対策を無償で実施してくれるとのことでした。
①ヘッドカバーの交換
②エンジンECUのプログラム書き換え
③エンジン燃焼室の洗浄
対策をやってもらった後は、今のところ快調に動いています。対策実施のときにサービスの人から聞いたのですが、今のクルマはECUのプログラム書き換えができるようになっているので、ソフト上の対策をするときECUの交換が不要なのだそうです。なかなか合理的な対応になっているんですね。
パッソに関しては、もう一つ話題があります。そろそろ雪が降りそうなので、スタッドレスタイヤを装着しました。
師走になってから、北海道や日本海側の地域では大雪になってスタッドレスタイヤの需要が増え、関東地方などでは品薄状態なのだそうです。また、関東地方でも雪が降った後にはスタッドレスが品切れ状態になるのだそうです。
散歩がてらスタッドレスタイヤの価格調査をして歩いたら、このような話を聞かされたので、関東地方に雪が降る前に装着しようという気になりました。
しかしながら、関東地方では品薄とあって、国産のブランド品は価格がけっこう高いようです。ブリジストンの“タイヤ館”では、交換の諸費用込みで1台分の費用が、旧製品で5万円弱、新製品で6万円弱とのことでした。また、パッソを購入したディーラーでは、タイヤの納期見通しが立たないのですぐには対応できないとのことでした。
そんな中で、いつも利用しているガソリンスタンドで尋ねてみたら、ヨコハマだったら4.5万円ぐらいだが、ピレリだったら全部込みで3.4万円とのことでしたので、ここにお願いすることにしました。
ピレリといえば、かつては高性能タイヤのブランドであり、<ポルシェ+ピレリ>というイメージだったのですが、最近では中国で生産されているので、価格が安くなっているとのことでした。

“安かろう悪かろう”でなければ良いのだが......と願いつつ、交換後に試乗してみたら、急ハンドルを切ってもほとんど回頭しない、ブレーキを踏み込んでも効き始めのポイントが遅れ気味といった感じです。スタッドレスタイヤの特徴であるトレッド部の柔らかさが車両運動の応答性を悪くしているようです。
スタッドレスタイヤなので、夏タイヤに比べれば応答性が悪いのはしょうがないのかもしれませんが、ちょっと落差が大きすぎるように思います。国産の一流ブランド品だったら性能がもっとましなのかも知れませんが、乗り比べていないので何とも言えないところです。
あとは、雪路やアイスバーンでの性能がどうか興味がもたれるところです。いずれにしても、スタッドレスタイヤ装着時には、雪道であっても乾燥路であっても慎重に運転する必要があるということですね。
ところで、高速道路で「チェーン規制」が出た場合、“スタッドレスタイヤなら問題なく通行できるのか”と疑問が生じたので、ネットで調べてみました。
通常は、「スタッドレスタイヤ装着車」または「駆動輪へのチェーン装着車」であれば通行できるのだそうですが、「全チェーン規制」というのが出た場合には、「スタッドレスタイヤ+駆動輪へのチェーン」が必要になるのだそうです。ただし、最近ではこの「全チェーン規制」を出す前に「通行止め」にし、一気に除雪するという対応が多いのだそうです。
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