常磐線の特急2013年06月04日

常磐線の特急列車として、「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」という車両が走っています。これまでは次の写真のように、それぞれの特急列車が一目でわかるような車体色でした。

「スーパーひたち」は全体が白色でした(E651系)。
スーパーひたち

「フレッシュひたち」は、ツートーンカラーで、下半身の色がオレンジ、青緑、黄色などがありました(E653系)。
フレッシュひたち

昨年から、新型車両(E657系)がラインナップに加わりました。車体色は1種類で、淡いピンク地に赤のストライプが入ったものです。
新型車両

この新型車両は、性能が大きく向上したとのことです。とくに乗り心地がだいぶ良くなったらしいです。

今年の春から、従来の車両が使われなくなり、「スーパーひたち」も「フレッシュひたち」もすべて新型車両になったようです。列車時刻表を見ると、「スーパーひたち」および「フレッシュひたち」という特急の名前は使われているようですが、車体色の違いがないため、見た目で区別することができなくなりました。

◆◆◆◆◆
リニア新幹線の新型車両のことが、昨日からテレビで取り上げられています。商用運行のスタートはまだまだ先のようですが、一度は乗ってみたいものです。鉄道はイギリスが元祖ですが、いつの間にか日本の鉄道技術は世界に冠たるものになっているようです。新幹線だけでなく、地下鉄車両や通勤電車などでも日々進化しているようです。

通勤車両に関するその1例です。
私が現役の当時、東京出張の折「つくばエクスプレス」をよく利用していたのですが、その運行時間の正確さに感心した記憶があります。到着時刻が同じ上下線の車両がホームに入ってくるとき、「秋葉原」からの電車「つくば」からの電車がピッタリ同じタイミングで入ってくるんです。たまにこういうことがあるというのではなく、平常運転のときはほとんどがこのように正確な運行となっていることが驚きでした。

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