ゆうちょ銀行の記号番号と口座番号 ― 2017年03月27日
昨年はマイナンバーカードの発行が間に合わなかったので確定申告しなかったのですが、今回の申告時期に昨年の分も申告した結果、住民税も還付されることになりました。
還付にあたっては、振込先の口座を市役所に届け出る必要があるので、“ゆうちょ銀行”の口座に振り込んでもらおうと思い、通帳を引っ張り出して届出用紙に記入しようとしたところ、確定申告時の様式と違って記入欄が「記号・番号」ではなく「店名・口座番号」となっていました。
通帳を見ると、確かに「記号・番号」だけでなく「店名・口座番号」も記載されているのが分かります。
還付にあたっては、振込先の口座を市役所に届け出る必要があるので、“ゆうちょ銀行”の口座に振り込んでもらおうと思い、通帳を引っ張り出して届出用紙に記入しようとしたところ、確定申告時の様式と違って記入欄が「記号・番号」ではなく「店名・口座番号」となっていました。
通帳を見ると、確かに「記号・番号」だけでなく「店名・口座番号」も記載されているのが分かります。
ゆうちょ銀行の通帳を開いて、最初のページの1番上に書かれている数字が「記号・番号」で、「店名・口座番号」は一番下に書かれています。
どうしてこのような2種類の数字が使われているのか疑問に思ったので、ネットで調べてみたところ、次のように使い分けられていることが分かりました(詳しくはこちら)。
●ゆうちょ銀行どうしでの送金には「記号番号」を使う
●他銀行からゆうちょ銀行への送金には「口座番号」を使う
蛇足になりますが、「振替」と「振込」という用語も似たような使い分けとなっているようですね。
また、「記号・番号」と「店名・口座番号」の数字はどのような関係になっているかについても興味があったので、ついでに調べました。
ゆうちょ銀行のホームページ内には、次のような説明がありました(詳しくはこちら)。
なるほど、「記号・番号」から「店番・口座番号」への変換はこのようになされるのですね。なお、「店番」と「店名」は同じ数字ですが、「店名」については漢数字で表記するというのが変わっていますね。
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