居間の天井灯を更新2017年09月12日

我が家の居間に取り付けてある天井灯(蛍光灯)は、もう25年間も働き続けてきました。
 
居間の蛍光灯_消灯時

この天井灯は30ワット型のサークル管4本で構成された“インバータ方式”のものです。以前には白色の蛍光管だけで使っていたのですが、暖色系のほうがリラックス効果があるとの知識を得たので、4本のうちの2本を電球色に替えていました。
 
居間の蛍光灯_点灯時

こうするとカクテルライト風になり、食事のときには食べ物が美味しく見えますので、大変気に入っていました。

このような使い方で暫く使ってきたのですが、最近になって時々蛍光管の一部が点灯しなくなるなどの不具合が出てきました。本体を叩いてショックを与えると正常に復帰するので、騙し騙し使っていたのですが、次第に叩いても復帰しなくなってしまいました。そろそろ寿命が近づいているようです。

なので、この際「LED方式の天井灯」に更新することにしました。購入したのは、東芝ライテック製の“LEDH86380-LC”という機種で、調光・調色タイプの14畳用です。

天井に設置されている「引掛シーリングボデー」に取り付けるだけなので、設置はきわめて簡単です。取り付け後はこんな感じになりました。
 
LED天井灯_消灯時

写真左側は通常の状態、右側は“セード”を外した状態です。また写真中央は附属のリモコンです。このリモコンを使ってすべてのコントロールができます。

照明を点灯したときはこんな感じになります。
 
LED天井灯_点灯時

この写真では、撮影のために明るさを最低にしています。写真右側は“セード”を外した状態で、LED素子が細かく配列されているのが分かります。

12畳の居間に14畳用の照明器具を取り付けたので、明るさを最大にするとかなり明るく感じます。また、これまでは30ワット型(消費電力28ワット)4本だったので、計算上の消費電力は112ワットになりますが、今度の器具は消費電力が最大でも53ワットなので、かなりの節電効果が期待できそうです。

ちなみに、東芝ライテックの相談センターに電話して確認したところ、「明るさと消費電力はほぼ比例する」とのことなので、我が家の通常の使い方だと消費電力は40ワット程度ではないかと思われます。