皇帝ダリア <その後の状態>2017年10月16日

9月15日のブログで紹介しましたように(詳しくはこちら)、我が家の“皇帝ダリア”は春先に出た幹の摘芯を繰り返したのでこんもりとなったのですが、ちょっとした風で倒れ、根元から完全に折れてしまいました。2本あった幹のうち、かろうじて残ったほうも支柱で支えようと少し動かしたら、根元から折れてダメになってしまいました。残念!!!

このような状況だったので今年は花が見られないと諦めていたのですが、最近になってちょっと離れた場所から細いのがニョキッと伸びてきたのに気付きました。よく見ると、根元からひこばえのように生えてきた細い幹(?)が倒れて横に伸び、そこから立ち上がってきたようです。現在の高さは1mほどです。
 
横から伸びた幹①

さらに、もう一本同じように根元から離れたところに細いのが伸びているのに気付きました。こちらはまだ50cm程度の高さですが、これから上に伸びていくような状態です。
 
横から伸びた幹②

その後、今度は新芽数本が根元から真っ直ぐ上にスクスクと伸びてきていました(写真の中央)。写真左側が前述の1mほどに伸びた幹、右側(識別しにくいですが)が上述の50cmほどに伸びた幹です。
 
根元から伸びた新芽

これらが無事に成長すれば、11月頃には花が見られるのではないでしょうか。無事に育つことを期待して見守りたいと思います。

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ついでながら、9月14日のブログで紹介した“富有柿”のその後についても取りあげたいと思います。

沢山の実が付いた枝は折れてダメになってしまいました(詳しくはこちら)が、かろうじて残った2個の実は順調に育ち、うっすらと色付いてきました。
 
残った柿の実

このまま無事に収獲できるようになることを祈りたいと思います。