初物の柿2019年10月02日

散歩の途中でJAの農産物直売所に立ち寄ってみたところ、甘柿が並んでいました。
早生品種の“西村柿”というものです。
 
甘柿①

比較的大きいものが6個入って350円であり、値段がリーズナブルなのと初物ということで買ってみました。袋から出すとこんな感じです。
 
甘柿②

早速食べてみたところ、さすが初物!甘柿なので渋くはないのですが、甘みもあまりありませんでした。あと一月もすれば本格的な甘柿が出回りますので、味を楽しむのは11月に入ってからになりそうです。

明治チョコレート効果2017年12月07日

先日、家内の知人から“チョコレート効果”というチョコ菓子をいただきました。食べてみると、確かに濃厚な味のチョコレートでした。包装紙を見ると、「ポリフェノールをたっぷり含んでいる」と書いてあります。
 
濃い味のチョコ

これまで私は、同じ明治製菓の“ブラックチョコレート”は苦みが強いので、カカオの成分が多いのだろうと思っていました。成分表でみると、100gあたりのポリフェノール含有量は1,280mgとなっています。これに対し、“チョコレート効果”という製品だとカカオ86%の場合で2,940mgも含まれているのだそうです。ブラックチョコレートの倍以上なので、確かに濃厚な味なのが頷けますね。

明治製菓のホームページで調べたところ(詳しくはこちら)、“チョコレート効果”というシリーズは次の図に示すカカオ成分が異なる3種類が販売されているようです。
 
チョコレート効果シリーズ
                 ※ この図は、こちらからの引用です。

今回食べた“チョコレート効果”は72%のものだったので、話のタネに86%のもの、95%のものを購入して試してみました。

まず86%のものは、予想していたとおり72%のものよりさらに濃い味でした。そこそこの甘みがあって美味しく食べられました。
 
チョコ効果86%

でも95%のものを試したところ、ただ苦いだけの強烈な味でした。まるで“熊の胃”を口に入れた印象です。そのせいか95%のものを使ったレシピをみると、“チョコレートソース”としての使い方が多いみたいです(詳しくはこちらを参照してください)。
 
チョコ効果95%

それでも何回か食べているうち、次第に強烈な味に慣れてきて、苦いながらも濃いチョコレートの味を楽しめるようになってきました(笑)。

でも、チョコ菓子としてたまに食べるなら、“72%”や“86%”あたりがクセが無くて良いのではないかと思われます。

富有柿の収穫2017年11月05日

11月に入り、“富有柿”の実がだいぶ赤くなってきたので、鳥に食べられないうちに収獲しました。たった2個ですが何とか無事に収獲できました。
 
収穫した柿

2日ほど置いてから食べることにしました。食べるときに割った状態です。ジューシーでとても美味しそうに見えます。
 
割った状態

やはり“富有柿”は甘みが強くてとても美味しいです。たった2個だと思うと美味しさひとしおです。来年は沢山収獲できることを期待したいと思います。

ワケあり品の柿2016年09月26日

このところ愚図ついた天候が続いていましたが、昨日から久しぶりに晴れ間が広がりました。ただ、カラッとした秋空ではなく湿度が高かったため、決して心地良いと言えないような天気でした。
 
田園風景

散歩中には多少の風があったので何とか普通に歩けましたが、これで無風だったら力が入らなくなりそうです。彼岸は過ぎたのに、明日から明後日にかけてはさらに暑くなり、30℃前後になるとの予報です。カラッとした秋晴れの日が早く来て欲しいものです。


散歩の途中で、JAの農産物直売所に立ち寄ってみました。店頭には、ワケあり品の柿が並んでいました。
 
直売所の柿

富有柿や次郎柿のようなブランド柿ではなく、昔からある甘柿で甘みが少ないので“ワケあり品”扱いにしているのかもしれません。一袋5~6個入って250円の値段が付いていました。ワケあり品ってどんな味なのか試そうと思い、5個入りのものを一袋買うことにしました。
 
小粒の柿

隣の売り場には、粒が大きくいかにも味の良さそうな柿がおいてありました。こちらは4個入りで一袋350円となっていました。こちらも試しに買ってみることにしました。
 
大粒の柿

帰宅してからそれぞれを試食してみました。

ワケあり品(小粒)のほうは甘みが少なく硬いので、もう少し寝かせ、少し柔らかくなってから食べたほうが良さそうです。大粒のほうもやはり硬いのですが、小粒よりは甘みがありました。こちらから食べて、その後に小粒を食べるとちょうど良さそうです。

グレープフルーツいろいろ2016年05月30日

今の時期は国産の安価な果物が少ないので、アメリカ産の“グレープフルーツ”を時々購入して、朝食のデザートにしています。

アメリカ産の“グレープフルーツ”と言っても、店頭にはいろいろ並んでおり、大きなものは1個300円ほどもするので、1個百円程度で買える小振りのもの(約280g/個)を購入しています。

その小振りなグレープフルーツにも“ルビー”と“ホワイト”の2種類があるようです。これまでは何となくルビーを購入していました。
 
ルビーの外観

外観もカット面もオレンジ色です。
 
ルビーのカット面

小振りなものであっても味はまさにグレープフルーツで、とても美味しく食べられます。

あるとき、ふと「たまには“ホワイト”を試してみよう」という気になり、ホワイトを購入しました。
 
ホワイトの外観

外観もカット面もホワイトというよりはほぼ黄色です。
 
ホワイトのカット面

「どうせ同じような味だろう」と思いながら食べてみたところ、酸っぱみや苦みが強く、甘さはほとんど感じませんでした。まるで柚を食べているような感じでした。

「これは失敗だった」と思いながら、2個目を食べたら、こちらは酸っぱみは強めですがまあまあの味でした。どうやら味のバラツキが大きいようです。


ネットで調べてみたら、“ホワイト”という種類はもともと酸味や渋みが強く、一方の“ルビー”は酸味や渋みが弱く甘みが強いのが特徴のようです。また、種類も上記2種類以外にいろいろあるようです。一般的には、果肉の色が赤っぽいほうが甘みが強いようです。(詳しくはこちらを参照してください)

それから、日本で売られているグレープフルーツは、アメリカ産と南アフリカ産が大部分を占めているようなのですが、南アフリカ産のものは店頭で見た記憶がありません。今度じっくり産地を確認してみようと思います。