久々の遠足(?) ― 2012年11月11日
昨日は、久しぶりに、本当に久しぶりに、「遠足」のようなウォーキングをしてきました。
筑波山の朝日峠の麓に新しくトンネル(朝日トンネル)が完成し、開通前に「朝日トンネル開通記念トンネルウォーク」というイベントが行われたので、参加してきたんです。
郊外のショッピングセンターで受付をし、そこからシャトルバスで現地に移動してウォーキングを行うという事前案内がありましたので、家から自転車でショッピングセンターまで行きました(約30分)。
自転車で出かけたのは大正解でした。参加者が非常に多く、ショッピングセンターの駐車場が満車状態になり、駐車できなくて諦めた人もいるみたいでした。シャトルバスの乗り場では参加者が長い列をなしてバス乗車を待っていました。
筑波山の朝日峠の麓に新しくトンネル(朝日トンネル)が完成し、開通前に「朝日トンネル開通記念トンネルウォーク」というイベントが行われたので、参加してきたんです。
郊外のショッピングセンターで受付をし、そこからシャトルバスで現地に移動してウォーキングを行うという事前案内がありましたので、家から自転車でショッピングセンターまで行きました(約30分)。
自転車で出かけたのは大正解でした。参加者が非常に多く、ショッピングセンターの駐車場が満車状態になり、駐車できなくて諦めた人もいるみたいでした。シャトルバスの乗り場では参加者が長い列をなしてバス乗車を待っていました。
シャトルバスは土浦市がチャーターした4台でしたが、予想よりも参加者が多かったため、バスに乗車するまで30分程度待たされました。
シャトルバスで10分ほど移動した後の降車場所は、トンネルから少し離れた「小町の里」という観光施設です。
シャトルバスで10分ほど移動した後の降車場所は、トンネルから少し離れた「小町の里」という観光施設です。
「小町の里」には水車小屋があるなど、なかなか風情のあるところでした。ここでは、手打ちそばが味わえるとのことで、けっこう人気があるんだそうです。
「小町の里」からトンネルまでは、のどかな田園風景です。柿の木畑が多く、柿の実が沢山なっていました。これから収穫が本格化するみたいです。
近くに直売所がありましたのでお土産に思って覗いてみたら、かなり高価(富有柿が4個で500円)だったのでやめにしました。
また、広場になっているところには、朝日峠から飛んできた「パラグライダー」が降りてきていました。 筑波山の東尾根は、パラグライダーやハングライダーに適した上昇気流のある場所らしく、週末には愛好家が集まるみたいです。
また、広場になっているところには、朝日峠から飛んできた「パラグライダー」が降りてきていました。 筑波山の東尾根は、パラグライダーやハングライダーに適した上昇気流のある場所らしく、週末には愛好家が集まるみたいです。
5分ほど歩くと、開通前の新しい道路に着きました。正面に見える山は筑波山の東尾根です。トンネルは東尾根を突き抜ける形になっています。
トンネルの入口まで行くと、沢山の人がいました。
すでに往復した人、これから歩き始める人 など様々です。
最近のトンネルは、ラジオのAM放送だけでなくFM放送も受信でき、さらに携帯電話も通じるようになっているんですね。
トンネル内に入ると、いろんなおみやげ物が売られていました。
本格的な構造のトンネル内部を歩いたのは初めてです。水銀灯あるいはナトリウム灯の単一色の照明だと、センターブロックや段差などの見え方が通常とは異なるせいか、つまづいたり転んだりしている人がいました。 私もセンターブロックにつまづきました。
路肩に設置されている反射器には、風車(かざぐるま)がついています。クルマが走行したときの風でこの風車が回り、反射器を目立ちやすくしているんですね。
2キロ弱歩くとトンネルの出口です。これまでは東尾根の北側に行くとき、峠越えをしていましたが、これからはトンネルで簡単に行けるようになり、所要時間も10分ほど短縮できるとのことでした。
シャトルバスの中で、スタンプラリーの紙をもらいましたので、記念にトンネルの入口と出口でスタンプを押してきました。
普段のウォーキングとは違って、遠足のようなウォーキングは新鮮味がありました。ただ、知っている人が誰もいなくて喋る機会がなかったところが、「遠足」と呼ぶには違和感のあるところです。