高速道路側道のキロポスト2015年03月04日

昨年の3月17日のブログ(詳しくはこちら)で紹介した「高速道路の側道に設置されたキロポスト」について、変則的なデザインのものをみかけましたので紹介したいと思います。

これまでは、高速道路のキロポスト(標識)はすべて同じデザインだと思い込んでいました。それは、「百mごとの端数の付いた標識は白地に緑文字、1kmごとの端数の付かない標識は緑地に白文字でサイズが一回り大きい」というものです。
 
通常デザインの標識

ところが、先日の散歩で高速道路の側道を歩いていて何気なく見ると、デザインの異なった標識があることに気付きました。百mごとの標識も1kmごとの標識も白地に黒文字でサイズも同じなんです。
 
異なるデザインの標識

このような標識はごく一部地域だけに使われているようです。私が見たのは46km付近から48km付近までです。

本線上に設置されているキロポストすべてが統一されたデザインであるのか定かではありませんが、少なくとも私がこれまで高速道路を走行していて「デザインが違っている」と気付いたことはありませんので、本線上のものは統一されているのではないかと思われます。

これは憶測ですが、「側道用の標識は重要視されていないので、異なったデザインを使うこともあり得る」のかも知れません。