看板しかない「城跡」2015年08月06日

きょうも“猛暑日”でした。午前の散歩に出かける8時過ぎにはすでに32℃に達しており、帰宅した12時頃には36℃になっていました。


きょうの散歩では、いつものコースからちょっと外れたところを歩いてみました。のどかな農村地帯のとある場所に「笠松城跡」という看板があったので、立ち寄ってみようという気になりました。
 
城跡入口

高台を上っていくと、「笠松城跡」についての説明看板が設置してありました。
 
城跡の説明看板

1602年から約40年間、「志筑藩主の本堂氏」が居住していたのだそうですが、「志筑藩」という藩があったことも初めて知りました。地元の人にもあまり知られていないと思われます。きっとすごく小規模な藩だったのでしょうね。

説明看板に書いてあった「中佐谷の台地」を遠くから見ると、こんな感じです。
 
城跡の高台

この高台には、看板以外に城跡を思わせるようなものはなく、現在は、城跡にはそぐわない「太陽光発電パネル」が設置してありました。


午後になってからも無風状態であり、午後の散歩に出かけるには熱中症が心配だった(というより気力が出なかった?)ので、午後は休養することにしました。