散歩による地球一周旅行 《その29》 ― 2017年02月21日
現在位置の経度は“東経67.82度”です。トルクメニスタンの国境を超えて“アフガニスタン”に入り、東へ340kmほど進んだところです。あと320kmほど東に進むと“パキスタン”との国境になりますので、今回のブログでは“アフガニスタン”について紹介したいと思います。
“アフガニスタン”という呼び方は通称名であり、正式な国の名称は“アフガニスタン・イスラム共和国”と言うのだそうです。国土面積は652,225㎢と日本の倍近くあるのですが、国土の大部分が山岳地帯で平野部はほんの僅かなのだそうです。アフガニスタンの国土は34の州で構成されており、人口は2013年現在で約3,100万人となっています。
アフガニスタンと言えば、タリバーンによるバーミヤンの石仏破壊がニュースになりましたよね。最近になってタリバーンの勢力が盛り返してきて再び石仏破壊がなされているのだとか。。。。。
アフガニスタンの首都は“カブール”で、現在位置から南東方向に210kmほどのところに位置しています。
蛇足ながら、日本の主だった報道機関各社は「カブール」という呼称を用いていますが、「学術的にも一般的にも“カーブル”が妥当である」と言われているようです。
カブールの人口は約350万人で、日本で言えば横浜市(約370万人)と同等の人口規模になります。次の写真はカブールの市街です。
これらの写真でも分かるように、都市の周りは山岳地帯となっています。それでも、市の北東部には“カブール国際空港”があり、国営の航空会社だけでなく多くの外国航空会社からも利用されています。
アフガニスタンでは観光にかかわる話題はあまりなさそうなので、このシリーズの次のブログでは“パキスタン”を採り上げることにしたいと思います。
【註】 本ブログにおける写真や地図はGoogleマップからの引用です。
また、地域の情報はWikipediaからの引用です。
圏央道がついに開通! ― 2017年02月24日
圏央道の整備が進められており、これまでの整備により成田空港へのアクセスが便利になりました。さらに整備が進められており、つくばから西へ行くルートがこの度開通することになりました(詳しくはこちらを参照してください)。
開通後(2/26以降)は、常磐道から東名高速や中央道、関越道へ行くのに都心を通らなくても良くなります。
開通後(2/26以降)は、常磐道から東名高速や中央道、関越道へ行くのに都心を通らなくても良くなります。
※ この図はこちらからの引用です。
2016年度に改定された高速料金の考え方だと、「出発地と目的地が同一ならどのルートを使っても最短ルートの料金」になります。例えば常磐道から東名高速に行く場合、圏央道を利用すれば都内の渋滞を避けられる上に料金が最短ルートと同じになるので、メリットが大きいと考えられます。
さらに2020年をめどに、「曜日や時間帯によって遠回りをして混雑していないルートの料金を安くする」ことも検討されているようですので、圏央道で都内を迂回するルートのメリットが大きくなると思われます(詳しくはこちらを参照してください)。是非実現してもらいたいものですね。
~ ~ ~ ~ ~
話は変わりますが、きょうは初の“プレミアムフライデー”なんだそうです(詳しくはこちらを参照してください)。毎日が日曜日の私には関係ない話ですが、共通ロゴマークを申請した企業や団体の数が4000ほどになっているそうで、関心は高いみたいです。この試みがねらい通りの効果をもたらすかどうか興味のあるところですね。
2016年度に改定された高速料金の考え方だと、「出発地と目的地が同一ならどのルートを使っても最短ルートの料金」になります。例えば常磐道から東名高速に行く場合、圏央道を利用すれば都内の渋滞を避けられる上に料金が最短ルートと同じになるので、メリットが大きいと考えられます。
さらに2020年をめどに、「曜日や時間帯によって遠回りをして混雑していないルートの料金を安くする」ことも検討されているようですので、圏央道で都内を迂回するルートのメリットが大きくなると思われます(詳しくはこちらを参照してください)。是非実現してもらいたいものですね。
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話は変わりますが、きょうは初の“プレミアムフライデー”なんだそうです(詳しくはこちらを参照してください)。毎日が日曜日の私には関係ない話ですが、共通ロゴマークを申請した企業や団体の数が4000ほどになっているそうで、関心は高いみたいです。この試みがねらい通りの効果をもたらすかどうか興味のあるところですね。