我が家の柿の木2012年09月22日

これまで最高気温が30℃を超える日がずーっと続いていたのに、きょうは最低気温が18.9℃、最高気温が23.8℃(NHKのデータ放送より)といきなり秋の天気になりました。

こういうときは身体が気温の変化についていけなくて風邪をひいたりするので、用心しないといけませんね。


さて、今回は我が家の庭に植えた柿の木を紹介したいと思います。

私は柿が好物なので、自分で育てた柿を食べたくて3年前に接ぎ木苗(富有柿)を買い、狭い庭に無理矢理場所をつくって植えました。

1年目は生長するばかりで実はつきませんでした。

2年目は生長した枝に花が咲き、実が20個以上つきましたが、梅雨の頃に次々と落果し、8月末には一つも残っていませんでした。

3年目の今年は、冬の時期に荒っぽく剪定したせいか花のつきはあまり良くありませんでした。それでも10個程度実がつきました。

しかし梅雨の時期にほとんど落果してしまい、“今年も収穫なしか?”と半分あきらめていましたが、9月下旬になってもまだ3個頑張ってしがみついています。
実がついた柿の木
表側から見たときには実が2個だけだと思っていたのですが、写真を撮って拡大してみたら裏のほうにもう1個ついていることがわかりました。なんとかこのまま収穫まで頑張ってくれると嬉しいのですが。。。。。。

ところで、我が家の柿の木は思った以上にどんどん伸びて大きくなっています。
柿の木の全体像
庭の手入れの邪魔になるので、今年の冬には邪魔になる枝をバッサリと切り落としました。そのせいで今年は花の数が少なかったのだと思われます。

我が家の庭は狭いので、当初は柿の木を大きくせずに実をならせようと考えていました。じつはそのモデルになるような柿の木が散歩コースの途中にあるのです。
目標とする柿の木の大きさ
上野写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、高さが1m程度しかないのに、毎年10個程度食べ頃になるまで実がついているのです。

1m程度の高さで実をならせるのは無理だとしても、せめて下の写真(高さ1.5m)ぐらいならと思っているのですが、なかなか思うようにはいってません。
目標とする柿の木の大きさ2

ひょっとすると、我が家の柿の木がバサバサと伸びるのは、品種が違うからなのかもしれません。


柿の木の話のついでに、我が家の庭にある西洋シャクナゲの苗木についても触れておきたいと思います。

今年の夏は雨が非常に少なかったせいか、葉が部分的に枯れてしまいました。枯れて落ちてしまった葉もけっこうあります。
葉が枯れたシャクナゲ

毎日夕方には水やりをしていたのですが、日中のカンカン照りには耐えられなかったみたいです。これからは、本格的に涼しくなるので、快復してくれることを祈るだけです。