初夏の鳥 ― 2016年06月01日
5月末頃から散歩途中で“カッコウ”の鳴き声が聞こえるようになりました。「カッコウ、カッコウ」という鳴き声は誰もが知るところです。鳴き声が独特なのと大きく響き渡るので、遠くからでもカッコウであることが分かります。
※ この写真はこちらからの引用です。
また、カッコウは“托卵(たくらん)”することがよく知られています。オオヨシキリ、ホオジロ、モズ等の巣に自分の卵を置いて孵化させるのですが、もともと巣の中にあった卵を一つ持ち去って数合わせをするのだそうです。なかなかずる賢いですね。
それから、カッコウに関する雑学をひとつ。さびれたさまのことを「閑古鳥が鳴く」と言いますが、この閑古鳥とはカッコウのことなんだそうです。「古来、日本人はカッコウの鳴き声に物寂しさを感じていた」ということに由来しているのだそうです。
同じく5月末頃から聞こえる鳥の鳴き声として“ホトトギス”が挙げられます。数日前の散歩で今年初のホトトギスの鳴き声を耳にしました。「トッキョキョカキョク」と聞こえる鳴き声です。ときどき最後の「ク」が抜けて「トッキョキョカキョ・・・」と鳴く場合もあるようです。
また、カッコウは“托卵(たくらん)”することがよく知られています。オオヨシキリ、ホオジロ、モズ等の巣に自分の卵を置いて孵化させるのですが、もともと巣の中にあった卵を一つ持ち去って数合わせをするのだそうです。なかなかずる賢いですね。
それから、カッコウに関する雑学をひとつ。さびれたさまのことを「閑古鳥が鳴く」と言いますが、この閑古鳥とはカッコウのことなんだそうです。「古来、日本人はカッコウの鳴き声に物寂しさを感じていた」ということに由来しているのだそうです。
同じく5月末頃から聞こえる鳥の鳴き声として“ホトトギス”が挙げられます。数日前の散歩で今年初のホトトギスの鳴き声を耳にしました。「トッキョキョカキョク」と聞こえる鳴き声です。ときどき最後の「ク」が抜けて「トッキョキョカキョ・・・」と鳴く場合もあるようです。
※ この写真はこちらからの引用です。
ホトトギスは、、カッコウ目・カッコウ科に分類されるのだそうです。鳴き声は全然違うのに分類上は似た種類なんですね。分類上似ているだけに、ホトトギスには托卵する習性があるのだそうです。ホトトギスの場合はウグイスの巣に托卵するのだそうです。
ホトトギスについては、ウグイスとの比較を話題にして以前のブログで採り上げていました(詳しくはこちらをご覧ください)。
今の時期、ほかに“ヨシキリ”の鳴き声が聞こえます。ヨシキリの鳴き声は4月末頃から7月頃まで聞こえます。「ギギギギギ、ジジジジジ」と聞こえる鳴き声は、あまり綺麗とは言えませんが特徴的です。
また、3月から鳴き始める“ウグイス”の鳴き声もまだ聞こえます。“ヒバリ”の鳴き声はさすがに聞こえなくなりました。
散歩途中でカッコウやホトトギスなどの鳴き声が聞こえると、癒される気持ちになります。
ホトトギスは、、カッコウ目・カッコウ科に分類されるのだそうです。鳴き声は全然違うのに分類上は似た種類なんですね。分類上似ているだけに、ホトトギスには托卵する習性があるのだそうです。ホトトギスの場合はウグイスの巣に托卵するのだそうです。
ホトトギスについては、ウグイスとの比較を話題にして以前のブログで採り上げていました(詳しくはこちらをご覧ください)。
今の時期、ほかに“ヨシキリ”の鳴き声が聞こえます。ヨシキリの鳴き声は4月末頃から7月頃まで聞こえます。「ギギギギギ、ジジジジジ」と聞こえる鳴き声は、あまり綺麗とは言えませんが特徴的です。
また、3月から鳴き始める“ウグイス”の鳴き声もまだ聞こえます。“ヒバリ”の鳴き声はさすがに聞こえなくなりました。
散歩途中でカッコウやホトトギスなどの鳴き声が聞こえると、癒される気持ちになります。
散歩による地球一周旅行 《その17》 ― 2016年06月03日
現在位置の経度は“東経17.78度”で、イタリア本土の南海岸から300kmほどの海上です。今回のブログでは、イタリア本土の南海岸にある都市を幾つか紹介したいと思います。
イタリアの地形はよく長靴に例えられます。その長靴のつま先にあたるところに“レッジョディカラブリア”という都市があります。人口約18万人で、シチリア島に面しており、シチリア島までの距離はわずか10kmほどなので海岸からシチリア島がはっきりと見えます。
レッジョディカラブリアから北東に120kmほどのところには、“カタンツァーロ”という都市があります。カタンツァーロは人口が約9万人で、街の景色はこんな感じです。南ヨーロッパを感じさせる風景ですね。
カタンツァーロの海岸の景色はこんな感じになります。ここの海は“イオニア海”というのだそうです。とてもきれいな海ですね。
さらに、長靴の踵(というよりは“土踏まず”かな?)にあたるところに行くと、“ターラント”という都市があります。ターラントは人口が約20万人で、重要な軍港と商業港を有しています。ここの海岸もきれいです。
イタリア半島の南海岸、「長靴のつま先から踵」にあたるところには、大きな都市はありませんが、海岸がとてもきれいな場所が多くあるみたいです。ローマやナポリといった有名な都市を観光するのもいいですが、今回採り上げたような都市も味わいがあるのではないでしょうか。
このシリーズの次回には、最近では債務超過の国として知られている“ギリシャ”を採り上げようと思います。
【註】 本ブログにおける写真や地図はGoogleマップからの引用です。
また、地域の情報はWikipediaからの引用です。
久しぶりの総合公園 ― 2016年06月05日
久しぶりに“霞ヶ浦総合公園”に足を向けました。
池にはスイレンの花が咲いていました。
池にはスイレンの花が咲いていました。
また、池の周りにはアヤメが咲いていました。
たぶんアヤメだと思うのですが、“カキツバタ”や“ハナショウブ”も同じ「アヤメ科アヤメ属」なのだそうで、これらの違いは分かりにくいと言われています。私にははっきり分かりませんでした。
この総合公園には“花バス園”があり、鑑賞バスの花を見ることができるのですが、鑑賞バスの花はまだ先のようです。例年だと7月後半から8月にかけて咲くようです(詳しくはこちら)。
公園内にはプール施設があり、昨年からリニューアル工事が行われていました。その工事は完了し、新しいプールがオープンを待つ状態になっていました。
昨年は工事中でプール施設が使えませんでしたが、今年の夏は大勢の子供達が来てきっと大賑わいになるのでしょうね。
ビジネス旅館 ― 2016年06月08日
散歩の途中で、“ビジネス旅館”なるものを見かけました。“ビジネスホテル”というのはよく見かけますし、私も現役の頃はよく利用しましたが、ビジネス旅館というのを見かけたのは初めてで、もちろん利用したことはありません。
では、ビジネス旅館とはどういうものなのでしょうか。ネットで調べてみました。
こちらの情報によると、ビジネスホテルとビジネス旅館との違いとして次のようなことが挙げられるのだそうです。
《食事の違い》
* ビジネスホテルが1泊素泊まりか1泊朝食付きであるのに対して、
ビジネス旅館は1泊2食付きが基本
* 朝食付きのビジネスホテルではパンやコーヒーなどの洋食が定番なのに対して、
ビジネス旅館では朝食が炊き立てのホカホカご飯に味噌汁という和食が定番
《部屋タイプの違い》
* 基本的に、ビジネスホテルは洋室、ビジネス旅館は和室
* ビジネスホテルではシングルのバス・トイレ付きが基本なのに対し、
ビジネス旅館では部屋にバス・トイレが付いていないのが普通
な~るほど、このような違いがあるのですね。「夕食は外に出てその土地の名物を食べる」というビジネスマンの典型的な出張パターンだと、どうしてもビジネスホテルになってしまいますね。
そう言えば、若い頃に実験調査のため大勢で地方に出かけたとき、“旅館”に泊まったことがあるのを思い出しました。そのときは大きな畳部屋にみんなで雑魚寝しましたっけ。ビジネス旅館ってこれに近い感じなのでしょうね。
なりすましメール ― 2016年06月11日
最近、パソコンメールに届くメールの中に、「発信者が私のアドレス」というヤバそうなものが何通かありました。内容が英文であり、私には全く心当たりがないので、直ちに削除しました。
このようなメールが世の中ではどの程度話題になっているのかネットで調べてみました。ネット記事の中にはこんなのがありました。
このようなメールが世の中ではどの程度話題になっているのかネットで調べてみました。ネット記事の中にはこんなのがありました。

このようなメールを“なりすましメール”というのだそうです。単に「発信者情報を書き換えただけのもの」と「自分のメールアカウントに不正にアクセスされたことによるもの」があるようです(詳しくはこちらを参照してください)。
なりすましメールに対しては、サーバー側で有効な対策を講ずるのが困難であるため、ユーザーは返信したり添付ファイルを開いたりせず、直ちに削除するのが無難なようです。
メールは大変便利なツールですが、このような迷惑メールへの対応を間違えると酷い目に遭うこともあるようです。メールを使うときには細心の注意を払うのが良さそうですね。