秋の味覚2012年09月17日

もうすぐ彼岸です。“暑さ寒さも彼岸まで”といわれているので、連日の真夏日に対するガマンももうちょっとの辛抱ですね。

最近になってようやく朝夕の気温がだいぶ秋らしくなってきました。それに伴い、葡萄や梨などの秋の味覚が楽しめるようになってきました。この地域には主要道路沿いに観光果樹園が多くあり、休日には東京から多くの人がクルマでやってきます。

主要道路沿いではない私の散歩コースにも、いろんな果樹畑がありますので、栽培の様子を見ることができます。
今回は、散歩コースで目にした果樹畑の様子を紹介したいと思います。

■梨
4月後半に咲き乱れていた梨の花は真っ白でとてもきれいでした。
梨の花

その梨はいま最盛期(豊水)です。実に袋をかぶせる農家とそのまま育てる農家がありますが、袋をかぶせるのは虫除けが目的なのだそうです。
沢山の梨の実

■葡萄
葡萄畑は梨畑ほど多くはありませんが、所々で巨峰が栽培されています。その巨峰もちょうど収穫期になっています。葡萄の花の写真も撮っておけば良かったのですが、残念ながら今年は撮り損ねました。葡萄の場合には必ず袋をかぶせるなど、栽培には結構手間がかかるみたいです。
収穫間近の葡萄

■栗
この地域では、栗の栽培も多く行われています。栗の栽培は手間がかからなくて良いのだそうです。栗の花も写真を撮り損ねました。
栗の木

栗畑の中には、畑から道路側に栗の木がはみ出して伸びていて、落ちた栗の実が道路に散乱し、クルマに踏みつぶされて無惨な姿になっているようなところもあります。手間をかけたくないせいか、農家の人はあまり気にしないようです。
道路に散乱した栗の実

■その他
梨や栗が終わると間もなく柿の収穫期になります。いまはまだ実が青いですが、葉っぱが落ちる頃が収穫期になります。

筑波山の山麓では、ミカンの栽培もしているようですが、筑波山のミカンはかなり酸っぱいとの評判です。

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