クルマのドアハンドル ― 2013年05月06日
“軽自動車や大衆車ではドアハンドルをクロームメッキ仕上げではなく、ボデー同色に塗装する仕上げが多いのは、コスト低減のためなのかなぁ~”と何となく思っていました。
ところが、散歩のときによくよく観察してみると、最近ではほとんどのクルマがボデー同色の塗装仕上げになってきているようです。どうもボデー同色の塗装仕上げというのは最近の主流になっているらしいことが分かってきました。
散歩の途中で写真に納めたドアハンドルの例を、以下に紹介します。
【軽自動車】
ところが、散歩のときによくよく観察してみると、最近ではほとんどのクルマがボデー同色の塗装仕上げになってきているようです。どうもボデー同色の塗装仕上げというのは最近の主流になっているらしいことが分かってきました。
散歩の途中で写真に納めたドアハンドルの例を、以下に紹介します。
【軽自動車】
【中級車】
【上級車】
いまや、高級外車までボデー同色の塗装仕上げになっているんですね。もちろん、高級車の場合には、単純なべた塗りではなく、一部クロームメッキでトリミングしているようなクルマもあるようです。
それにしても、ふと疑問に思うのは、ドアハンドルというのは手で握る頻度が非常に高いので、耐摩耗性はどうなのかという点です。
使い込まれた携帯電話などでは、塗装部がすり減っているのを見かけることがありますが、クルマのドアハンドルでは塗装がすり減っているのを見たことはありません。
使っている塗料が特殊なのか、塗装の仕方が特殊なのか、それなりに工夫してあるのかもしれませんね。
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