機械式タイマーの改造2014年03月27日

寝室用の冷房専用エアコン(詳しくはこちら)には機械式のタイマーがついていました。
 
機械式リモコン

そのエアコンを2月に買い替えた際、今では珍しい機械式タイマーを何とか活用できないものかと思い、とりあえず廃棄せずに保存しておきました。

そして、だいぶ春めいて暖かくなってきたので、DIYの活動開始とばかりに機械式タイマーの改造に着手しました。

まずは、内部構造を調べました。分解してテスターで回路を確認したところ、モーターを使った「タイマースイッチ」と運転切り替え用の「ロータリースイッチ」から成っていることが分かりました。そこで、これら2種類のスイッチを活用して汎用のタイマーとして使えるように改造を試みました。

改造した結果の汎用タイマーはこんな感じになります。
改造したタイマー

タイマー本体の両横に一口コンセントを取り付け、「コンセントA」と「コンセントB」の2系統出力をとしました。出力先についてはロータリースイッチで切り替えられるようにしました。
出力先の切り替えスイッチ

これで、最長7時間の“オフタイマー”の完成です。今後はこのオフタイマーの有効な使い方を模索する予定です。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
自動車用バッテリーの電圧(公称値)は何ボルト?
2桁の半角数字でお答えください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://flugel-steinway.asablo.jp/blog/2014/03/27/7255175/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。